クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その142

2020.10.17

工務店支援

家が完成して、住み始めて、初めて気づく、こうじゃなかった・・・という気づき。
家を建てた人なら、誰でも経験があると思います。
私自身も17年前に自宅を建てて、そうでした。
プロでもそうなんです。
家づくりの素人であるお客様にとって、家づくりは初体験のこと、だから、わからないことだらけなんです。
そんなの当たり前だよ・・・。
と思っていても、その前提で、プロとして、お客様に接していますか!?
専門用語を羅列していませんか!?
C値とかQ値とか。この数字がどうのこうのとか。
業界人だからわかりますが、異業種の専門用語を言われてもわかならいと思います。
小学5年生でもわかるレベルの説明がちょうど良いのです。
そうしないと伝わりません。
言葉での表現、実際の会話、全てを小学5年生でもわかるレベルで統一する。
これが、最もお客様に伝わりやすいと思います。
お客様に伝わっていないから、出来上がってから、こうじゃなかったとなるのです。