コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その104
2020.9.8
水道光熱費を削減する提案を見直そう!一番は電気代の削減。
電気代の高い順に並べると、
1. エアコン:約16,000円〜52,000円
2. 洗濯乾燥機:約5,800円〜21,000円
3. 食器洗い乾燥機:約15,000円
4. 冷蔵庫:約6,700円〜9,300円
5. 照明器具:約2,500円
6. テレビ:約2,100円、4Kテレビ:約3,600円
7. アイロン:約2,300円
8. 炊飯器:約2,200円
9. ドライヤー:約2,000円
10. 電子レンジ:約1,600円
11. 掃除機:約1,200円
※年間、1台あたりの概算金額。
住宅の提案としては、エアコンの電気代を削減するという提案が最も効果的。
・断熱性能をあげて、エアコンの電気代を削減する(消費電力を抑える)
・断熱性能をあげて、エアコンの台数を減らす(エアコンの機器代を減らす)
ことが、もっとも喜ばれると思います。
断熱性能をあげる建築コストを何年で回収できるのか!?
を明確に示せれば、お客様も建築コストが上がっても納得頂けると思います。
エコキュートや太陽光パネルでの提案と同じようなイメージです。