クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その117

2020.9.22

工務店支援

実務経験に勝るものはない・・・自らの経験から。
私自身、建築業界でお世話になって、30年になります。
最初は、ダイワハウスで現場監督、主に、流通店舗の現場で、現場事務所を構えての常駐管理。
5千万円〜2億円程度の現場を監督一人で管理、サンマルク、ジョリーパスタ、薬品商社営業所、賃貸マンション、独身寮、ガソリンスタンドなど。
次は、設計事務で意匠設計、ガソリンスタンドメインの少し変わった設計事務所。
三菱石油、モービル石油、昭和シェル石油のGS、変わりどころで、イオンモール駐車場内にあるGSなど。
その後、移転補償調査会社での建物調査、駅前再開発、道路拡幅、区画整理などで、既存建物を移転してもらうための補償金の算定。
東名高速の海老名JCT、首都高3号線の大橋JCTなどが出来る前、もう、20年前の調査でした。
そして、リクルートコスモス(現、コスモスイニシア)のグループで、戸建て分譲の設計と現場管理。
設計担当ですが、外注設計事務所の管理が仕事。一人で年間50棟の現場を担当。
更に、現、ハイアス・アンド・カンパニーの前進である、Si-Link、エル・シー・エー・リコンストラクションでは、注文住宅のFC本部、賃貸マンションFC本部の技術担当として従事。
最後は、ハイアス・アンド・カンパニーの創業メンバーとして立ち上げに参画。
戸建賃貸住宅ユニキューブの商品開発責任者としてハイアス・アンド・カンパニーの第1号商品を世に送り出す。
2007年に起業し、現在に至ります。
今まで、多くの先輩方に建築を教えて頂き、今は、次の世代を育て引き継ぐため、工務店さんを幅広い領域でご支援させて頂くことを使命と捉え、活動しています。
自らの実務経験をもってこれは本物だと確信できること、本当に効果がでること、続けられること、に限定して、ご支援をすることを徹底。
おかげさまで、ご支援先の工務店さんはみなさま、その効果を発揮してきております。
地場工務店さんがもっともっと元気に家づくりができるように、私自身も進化を続けます。