クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その121

2020.9.26

工務店支援

コンサルタントに相談したときに、本当に欲しい答えを得られていますか!?
相談したことの答え・・・腑に落ちていますか!?
納得して、改善に向けて、行動できていますか!?
改善を続けられていますか!?
うーん、イマイチかも・・・ということ多いと思います。
何故なのか!?
そのコンサルタントがあなたのことを理解していないからです。
何に困っているのか、その本質を見抜いていないからです。
日本の多くのコンサルタントは型にはめる指導型で、その型に合っていなくても、むりやりはめ込むから、成果が出ないのです。
会社の規模感、組織、スタッフの能力など千差万別ですから、コンサルティング会社がつくった型にはまりにくいのです。
工務店さんが、型にはめ込むコンサルティングを受けたとして、成果が出ないのはこういった理由があるからなのです。
稀に、成果が出ることもありますが、それは、その会社の努力、組織力、能力によるものです。
課題解決したい、問題解決したい、その答えはみなさんの頭の中にあります。
みなさんの頭の中にある答えを引き出せれば、解決に近づきます。
それを引き出せるのが本物のコンサルタントだと思っています。
みなさんの話をロクに聞きもせず、話半ばでアドバイスしてくるコンサルタントの言う通りに行動しても結果には繋がりません。
もし、何かを改善したいときに、コンサルタントに相談しているとします。
ご自身の悩みを全て聞ききってくれる人なのか、ご自身の悩みを全てさらけ出せたのか・・・。
ここが、本物かの見極めポイントです。