クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その205

2020.12.19

工務店支援

お客様へのヒアリングがこの先を大きく左右する ★その5
お客様へのヒアリングの時、「家という箱」以外に、「どんな暮らし方」を望んでいるのか、聞いていますでしょうか!?
真っ先に出てくるヒアリング事項は、家族構成、間取り、設備、耐震性能、断熱性能、オール電化、ZEH、そして、予算などだと思います。
これらは、必ず、ヒアリングする項目で、「家という箱」をつくるための情報です。
これ以外にヒアリングしてることはありますか?
「どんな暮らし方」をしたいのか!?
お客様にとって、
「 家族と幸せに暮らすこと 」が
目的で、
「家という箱」は、
「家族と幸せに暮らす」ための
手段です。
手段ばかりをヒアリングしがちですが、手段だけのヒアリングで提案すると、価格勝負になりやすい状態になります。
なぜでしょうか!?
競合他社も同じように行っているからです。
価格以外に比較材料が無いからです。
価格以外の付加価値を提示できれば、価格勝負になりにくい状況がつくれます。