【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その267

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その４１
仕組み化として導入するFC・VCを活用するには ★その２
仕組み化されたFC・VCシステムを導入して、
せっかく、仕組み化されたFC・VCシステムを導入したのだから、
使いこなさないと勿体ないです。
昨日は、接客の話でしたが、今日は大手ハウスメーカー的な設え（しつらえ）です。
FC・VCは大手ハウスメーカーのように魅せることが重要ですから、それに見合う店構えが重要です。
お客様を迎える場所。
FC・VCは本部主導でホームページの構築は出来ていますから、お客様がホームページを見てイメージすることは、大手メーカーっぽく見えることです。
期待を膨らませて、いざ、実際の店舗に来た時に、期待とのギャップがあるとそれだけでガッカリさせてしまうことになります。
ショールームを整えること、いちばんはモデルハウスで実棟を設けることが望ましいです。
モデルは長年使うと陳腐化するので、定期的に入れ替えるために、１年、２年後などに建て替えるまたは、分譲住宅として売却することで廻していくことになります。
しつらえが不十分だと、大手メーカーっぽく魅せるFC・VCの魅力が激減してしまうので、必要不可欠な条件だと思います。
VC加盟でよく見かけるのが、パーツ（材料見本）を置いて、ポスターを貼って、カタログを置いただけで、お店のしつらえは全く手を入れていないパターン。
勿体ないです。