コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その382
2021.6.14
工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その156
相手に伝わっていない。
原因の一つは、自分の立場で物事を話してること、
自分の世界、自分の業界、自分の職域の話は、専門領域の色が強いので、
相手が、同一業界でなければ、伝わっていないことがとても多いと思われます。
更に、伝わっていないことに気づいていない。
話す場合は、聞き手の立場、
書類の場合は、読み手の立場、
で話すこと、書類を作成すること。
なかなか、出来ていないと思います。
だから伝わらない、結果が出ない。
自分の業界では当たり前の言葉が、相手の業界では聞いたことがない専門用語。
お客様への住宅提案の場面でも、専門用語を連発すること多いと思います。
異業種の場合、この目線で相手と接することにしていますが、
相手の言うことがわからないことが本当に多いです。
ポイントは、誰が聞いても伝わる小学校5年生レベルの言葉を使うことです。