【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その426

３Dプリンターで家をつくる。
３００万円の次世代住宅の実現を目指しているベンチャー企業があります。
床、壁、天井を３Dプリンターでつくることで、人の手が必要な内装を含め、この価格が実現できるとしています。
同様な手法は欧米などではすでに実用化されつつあり、令和4年には別荘用小型家屋の試験販売が開始する計画とのことです。
30坪程度の住宅ならば24時間程度で完成できるという。
大臣認定を取得して令和６年には住宅市場向けの発売を予定しているとのこと。
職人さんの高齢化対策、人材不足への寄与も期待されています。
これが現実になれば、住宅業界に大きな地殻変動が起きることにつながります。