コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その489
2021.9.30
工務店の企業規模によってやり方が異なる。
同一サービスを多くの工務店さんに提供するビジネスモデルが多いですが、
そのサービスでは成果に繋がらないことが多いと思います。
人数が2人の工務店さんと人数が10人の工務店さんでは、
仕事の仕方、業務範囲も大きくことなってきます。
経営、総務、営業、設計、積算、工事など、専任の担当者がいる場合と、
そうではなく、一人で営業から工事まで行うケースもあると思います。
この場合、外部から何らかのサービス提供を受けて成果を出そうとなるのですが、
工務店さんの企業規模の違いがある限り、ここをクリアできるサービスでない限り、
成果には繋がらないことになってしまいます。
同一サービスを数多く販売しなければならない場合、
同一サービス以外に工務店さんの企業規模にあった個別サービスを受けることは、
期待できない可能性が高いと思われます。
工務店さんごとの状況に合わせた個別カスタイマイズの有無、
さらに、状況把握ができるサービス提供会社なのか、
見極めが重要になってきています。