クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その495

2021.10.6

工務店支援

ホームページからの問い合わせに苦戦する理由。
お客様と出会う流れとして、
チラシ、住宅雑誌、SNS、住宅会社検索サイトなど、
これらを入口とする場合が多いと思いますが、
その次のお客様の動きとして、
ホームページを訪問することになります。
お客様は、ホームページを確認して次のアクションに進むかどうか意思決定しますが、
進むのであれば、問い合わせ、見学会、資料請求などにつながります。
ここで、お客様の何らかのアクションにつながらない理由は、
工務店さんとホームページ制作会社の二者だけで、
ホームページを制作していることである可能性があります。
二者で制作することがほとんどだとは思いますが、
実は、工務店さんが本当に伝えたいことが表現されていないことが多いためです。
ホームページ制作会社は住宅業界のこと、詳しい訳ではありませんから、
その真意が正確に共有できていないことがあります。
これを解決するには、この二者間の間に、通訳が入ると改善できることがあります。
通訳として入り、期待している問い合わせ数に改善させるということを行っている方がいますが、
期待値以上の成果につながっています。
考えてみれば、通訳がいた方が良いと、そうなのだろうと思います。
工務店さんが何らかの外注をするとき、
外注先に期待していることが本当に伝わっているか否かで、結果に直結してしまいます。
もし、伝わっていないと感じるときは、通訳を入れてみると改善されると思います。