クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その511

2021.10.22

工務店支援

注文住宅の契約がゴールですが。
ゴールにたどり着く方法はいくつかありますが、
通常はストレートに契約になる動き方をすると思います。
ここで、注文住宅の契約がゴールなのですが、
その手前に、別のゴールを設けて、
その先に注文住宅の契約というゴール設定をする
という二段構えを考えてみます。
例えば、工務店さんが注文住宅以外の事業を行っている場合、
カフェ、雑貨店、リラクゼーションサロンなど。
カフェの常連さんとなっていただいて顔馴染みになる、
顔馴染みだから、住宅の話になっても自然に受け入れてもらえる、
といった流れです。
ストレートを狙うことがほとんどだと思いますが、
二段構えの方が、成約率は高くなると思います。
二段構えバリエーションを増やせば増やすほど、
お客様との日常的な接点が増えるので、
幅広い客層の方と繋がれると思われます。
工務店さんが欲しい客層が何を欲しているのか、
リサーチしてみると、二段構えの入口を創れるかもしれません。