コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その521
2021.11.1
工務店の資金繰りを安定させる。
毎月のキャッシュフローを改善させる、
月末の支払時期になると頭が痛い、
など、お金の悩みは尽きないものです。
今、運転資金の融資を受けていて、それが証書貸し付けの場合、
毎月、返済を行っていると思います。
返済が進むにつれて、運転資金が減っていきますので、
追加で運転資金の融資を受ける。
そして、2本の融資を毎月、返済するようになる。
毎月の返済額が大きくなるので、運転資金の減少が大きくなる、
こんなことを繰り返しているのであれば、
根本的な改善が必要です。
証書貸し付けから、短期継続融資に変更して、
毎月、金利だけを返済し、元本は返済しない、
いわゆる融資の契約形態を変更するのです。
元本は返済せず、運転資金に活用できますので、
毎月のキャッシュフローが改善できます。
工務店さんが融資の契約形態を変更するのは、
簡単なことではありませんので、これを実現させるために、
様々な事前準備が必要となってきます。
事前準備することから始め、融資形態を変更し、キャッシュフローを安定化させる、
これを学ぶセミナーを開催予定です。
末永く地域密着の工務店さんに事業継続して頂くには、
キャッシュフロー安定化は必須条件です。