コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その546
2021.11.26
自社の住宅商品のこと、分かっていないと契約を逃す。
自社商品の良さをお客様に説明するとき、
お客様によって、強調すべきポイントが変わってきます。
お客様はどこに興味があるのか、
デザインなのか、性能なのか、設備なのか、構造なのか・・・
構造にはあまり興味が無く、デザインや間取りに興味度が高い場合、
構造の話しばかりしていると、お客様はつまらなくなって、
お客様に気に入ってもらえなくなってしまいます。
ヒアリングをすることで、お客様が何に興味を示しているのか、
判断したうえで、そこを強調してアピールする。
ヒアリングを念入りに行ったうえで、
強調すべきポイントに時間をかける。
アピールは、自社商品のこと、よく分かっていないと、
そして、他社との違いを明確にしておかないと、
成果にはつながりません。
どのお客様に対しても同じアピールではなく、
お客様によってアピールポイントを変えることが大切だと思います。