クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その586

2022.1.5

工務店支援

ブランディングに力を入れるFCが無くなった。
住宅系FCと不動産系FCを比較して、
不動産系FCはブランディングに力を入れていると思います。
センチュリー21、ピタットハウス、ハウスドゥなどの不動産系FCは、
一般的に認知されていると思います。
FC加盟店ということよりも、
名前を知っているという認識の方が強いと思います。
センチュリー21は独立自営という告知を行っていますが、
それを気にしないレベルのブランディングに成功しています。
不動産系FCに対して、住宅系FCはどうでしょうか・・・。
私見ですが、一般的にいちばん認知されているのは、
〇家住宅かなと思います。
ブランディングのための一般人への認知が出来ているかなと。
しかしながら、不動産系FCと比較すると圧倒的にまだまだかなと思います。
FC本部の収益性と費用対効果が、
不動産系FCと住宅系FCとの大きな差を生み出している、
そう感じております。
本部主導でブランディング出来ないと、
加盟店の独自努力に依存することになりますが、
それではFC加盟の意味が無くなります。
ビジネスモデルとして再考の時期を迎えているのかもしれません。