コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その629
2022.2.17
収益モデルの転換期を見極める。
価格帯が低い住宅で、
適正な利益が確保できない契約が多い場合、
その一番の理由は競合多数だからです。
そもそも、1契約あたりの利益額が少なく、
競合した場合、そこを削ることになってきます。
これは負の連鎖を生んできます。
今後、人口減少、住宅への考え方の変化に伴い、
更に悪化していくことが想定されています。
体力があるうちに、早めに手を打つことが大切です。
まだ、ブルーオーシャンの領域は残されています。
根本的な事業内容を見直して収益性を改善する、
先手必勝です。