コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その635
2022.2.23
施工品質基準が浸透すると施工品質の均一化が図れる。
現場の職人さんが施工品質基準を認識して共有できると、
現場の施工品質レベルを一定以上に保つことができます。
これは、私自身の体感から、そう感じているところですが、
キチンとした施工品質基準を設定して、
そのマニュアル通りに品質を確保して施工する。
それが当たり前になり、繰り返されるので、
施工品質が確保され、更に、品質向上に繋がってきます。
今、同じ工務店さんの第三者検査を実地していますが、
日を重ねるごとに、その施工レベルが向上していると、
現場を見るごとに感じているところです。
工務店さんごとに、施工品質基準を策定し、
それをもとに、現場で品質を確保する。
そのチェックは第三者が行うので、
こんなもんでいいやということにならない。
お客様の財産を守るには大切なことですね。