コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その648
2022.3.8
エビデンスが整っているものは売りやすい。
エビデンスとは「効果を証明するもの」のこと。
現代において、エビデンスは当たり前に要求されるものです。
建築材料であれば、実験施設で性能データをとるので、
カタログにそのデータ記載がある、
実際の建物であれば、測定することで、
実物の性能を示すことができる。
建築材料のカタログ数値はあくまでも実験施設のものなので、
実物で同等の性能がでるとは限りません。
やはり、リアルなのは、実物建物での測定値です。
お客様に測定値をその場で見せられるので、
その数値はまぎれもない事実であり、
お客様の納得度も高くなるということです。
実物のエビデンスがあるものは売りやすい、
説明もしやすいですね。