クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その667

2022.3.27

工務店支援

既存事業の拡大は新規事業の拡大から。
既存事業が新築住宅の場合、
新築住宅を強化しようと考えて行動します。
これは、ごく自然な流れです。
しかしながら、新規事業を拡大したほが、
既存事業を強化できたりもします。
既存事業の集客は同一市場規模のパイの奪い合いですが、
新規事業は別の市場からお客様に移動してきてもらい、
既存事業のお客様になっていただくという流れになります。
この移動するということにおいて競合が少なくなることもポイントです。
お客様は元々、新規事業の領域で検討しているので、
新規事業内では競合がいますが、
新規事業から既存事業にお客様に移動してもらう、
ということを行う人が少なくなるので、
結果的に競合がすくなくなるということです。
簡単に言うと、
リフォームを考えているお客様に新築に切り替えて頂くとうことです。
リフォーム、リノベーションに苦手意識を持たなければ、
結果的に新築受注も増えるのです。