コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その670
2022.3.30
地域密着の工務店の名にふさわしい活動を行っているか・・・。
地域密着という言葉を考えてみると、いろいろと思い浮かべることがあります。
私が考えるところ、一番大切なことは、
地域の課題解決を地域の方々と共に行っているか、
ということのような気がしております。
その地域に長年、根ざしていますので、
その土地ならではの様々な問題があると思います。
その問題解決をリーダーとなって取り組むことで、
結果的に、工務店経営がうまくいく。
大手ハウスメーカーは出店しては、撤退を繰り返します。
地域密着の工務店は撤退できません。
限られた営業エリアで末永く事業継続していく、
当たり前のことを言っていると思いますが、
その地域の方々に知られているか、頼られているか、
新築の引渡しまでの関係ではなく、
引き渡し後の末永いお付き合いがあることで、
本当の地域密着の工務店と言えるのではないかと思うところです。