コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その693
2022.4.22
工数を減らせばメンテナンス費用は抑えられる。
一戸建て住宅の屋根・外壁の塗装ですが、
一般的には、下塗り、中塗り、上塗り、
と3回塗りと言われています。
この場合、有機溶剤を使用することが一般的ですが、
無機溶剤に変えることで、塗装の工数を減らすことができます。
メーカー推奨の施工方法では、
材料をたくさん売りたいという理由から、
3回塗りが推奨されていて、
3回塗らなければならないように作っているとも言えます。
無機溶剤は材料の組み合わせがし易く、
塗装回数を減らすことができますので、
結果、工事費の削減につながってきます。
しかも、有機溶剤と比較して高機能性があり、
断熱、遮熱、防水、防汚、遮音などの組み合わせが可能となります。
高機能で施工コストも削減できるので、
建物のメンテナンスは無機溶剤(水性塗料)一択だと思います。
こんな水性塗料をご案内する準備をしているところです。