コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その705
2022.5.4
工務店さんとお客様の間に通訳が入る。
家づくりの過程において、
工務店さんとお客様の意志の疎通ができていないことを見かけます。
お客様が家づくりの希望を伝えきれていない、
工務店さんはお客様の要望を把握できていない、
こうなると、お客様の希望の家づくりから遠ざかっていきます。
これを補うのが通訳の立場です。
通訳は工務店さん以外の方、
FPの方、コンサルの方などですが、
通訳が入るいちばん大切なタイミングは、
工務店さんとお客様が出会う前です。
通訳の方が、お客様の希望を把握して、
それを叶えられる工務店さんに繋ぐことです。
上手くマッチングできれば、
相思相愛になる可能性が高く、
家づくりがスムーズに進んでいきます。
通訳が入るケースは稀だと思いますが、
通訳が入ることで上手くいっていることを知っています。
工務店さんとお客様を繋ぐ通訳、
増えることを期待したいと思います。