クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その846

2022.9.23

工務店支援

異業種に目を向けると提案できることが山ほどある。
住宅業界は住宅を提供するので、
個人向けの住宅、
法人向けの賃貸住宅、
などがメインとなりますが、
建築業務と捉えると、
法人向けの業務がたくさん出てきます。
用途は住宅ではなくなりますが、
店舗、事務所など、多用途になるので、
提供可能業務範囲は格段に広がってきます。
人口減少対策と捉えると、
住宅だけでそれをカバーできるのか、
とても厳しい状況となってきます。
私自身、個人向けも法人向けも事業経験がありますが、
顧客対応も全く変わってくるとの感触です。
初めての法人向け建築事業の場合、
最初は住宅以外かもしれませんが、
その先に、住宅用途もあるはずで、
法人向けを取り入れることで、
個人向け住宅へも循環するループがつくれます。
しかも、個人向けと違い、リピートすることも多く、
狩猟型から農耕型に変化をもたらすことも可能です。
異業種の法人へ目を向ける、
可能性は計り知れません。