コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その879
2022.10.26
俯瞰して見る、通訳になる。
お客様と工務店さんが住宅の折衝をする場合、
お互いに当事者同士なので、
それぞれの立場で行動することになりますが、
それぞれの事情をストレートにぶつけ合うことになってきます。
当たり前のことですが、
上手くいく場合、いかない場合、
となるわけです。
ここで、当事者意識を外して、
俯瞰してみると、
全く違う折衝になり、結果も変わってきたりします。
俯瞰するとは、
会話の中では”一歩引いて客観的に見る”“全体を見渡す”“長期的な視点で見る”などの意味で使われています
ということです。
工務店さんが俯瞰してみることができれば、
今までとは違う結果になるかもしれません。
これを私は通訳になる、
と置き換えて活用しています。