クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その890

2022.11.6

工務店支援

何が分からないのか、分からない。
資格を取得する必要性、
その業務を行うために必要な知識を得ることですが、
膨大な知識量を必要とします。
資格取得までは、かなりの時間を使って勉強し、
資格試験の当日が知識を記憶しているマックスだと思います。
その後、徐々に、知識の記憶量が減少していくのですが、
大切なのは、業務を行う際に、何を確認すれば良いのかということです。
必要な法律の確認、
必要な手続きを行うこと、
など、業務ごとに使う法律も手続きも異なってくるわけです。
資格取得の意味は、業務を滞りなく、合法的に進めることだと思います。
業務を行うための法律、条令など、全てを記憶していることは難しいので、
必要な時に、何を確認すれば良いのかを記憶しておくことが、資格取得の大きな目的だと思います。
資格を取得すれば、何が分からないのか、分からない、ということはなく、
調べ方、何を聞けば良いのかが分かるので、業務を遂行できる、ということになります。
資格業だけでなく、新たなビジネスに参入するとき、
全くの素人では、何をしたらよいのか分からないので、
それを知る、仲間やコンサル、FCなどから必要なことを学びますが、
何が分からないのかをどうしたら解決できるのかがポイントかと思います。