クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その968

2023.1.23

工務店支援

耐用年数が長ければ1年あたりの単価が下がる。
建築材料は耐用年数が短ければ安価、長ければ高価ですが、
長期間でのトータルコストを考えると、
高くても耐用年数が長い材料を使用した方が、
1年あたりの単価は結果的に安くなることが多いです。
高価なものを一人で負担するからたいへんなので、
これを二人で負担すれば一人当たりの金額は下がります。
耐用年数が長い家を20年後に1000万円で売却できたとすると、
次に住む家の頭金・ローン残高の清算にもなり、
家を住み変えることも可能になってきます。
住宅の価値が長期間継続する家、
これからのスタンダードになりそうです。