【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その181

本当はやりたいが出来ていないことを第三者と協業すれば、お客様満足度は向上する　★その３
工事中の品質検査。
必ず行うのは、瑕疵保険と建築確認関係だと思います。
社内検査は工務店さんによって、千差万別だと思います。
私が現場監督時代には、ビル系だったこともあり、社内検査も構造担当が来て行ったり、現場監督として、配筋写真を撮ったり、生コンクリート受入検査を行ったり、ビル系では当然に行うことをやっていたりしています。
でも、住宅系の場合、ここまではなかなか難しいと思います。
オススメは配筋検査、上部躯体検査を第三者機関で行うこと。
これは、任意ですが、外部の目を入れることでのお客様も安心できるでしょうし、工務店さんも間違いを直せることで品質向上につながります。
第三者機関が現場に入るということは、現場の意識改革にもつながり、職人さんもより丁寧に仕事をすることにもなります。
関係者全員の意識改革のために、第三者機関が入ること、良いと思います。