クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その237

2021.1.20

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その11
この1年で気づいたことがあります。
コロナ自粛があったから、気づいたことです。
テクニックでビジネスをやろうとしている人が急激に増えたということです。
テクニックでビジネスをやるとは、手段をビジネスとしていて、商品そのものが無いということです。
これには、賛否両論があると思いますが、とても大切なことなので、ここでは、あえて、テクニックでのビジネスは続かないことをお伝えします。
そのテクニックとは、他人が考えたもの、他人がつくったもののこと。
他人がつくったものを殆どそのまま自分の商品として見せて、商売をすることを指します。
テクニックは、真似する人がすぐに出てくるので、最初は良いが、直ぐに価格勝負になって、淘汰される。
これに相反する立ち位置として「本質」は、最初はしんどいが、結果的に、ビジネスとして利益を確保でき、長続きできるという事です。
「本質」とは、物事の根本的な性質・要素、そのものの本来の姿。
という意味があります。
この傾向はますます強くなると思います。
明日以降、これを住宅事業だどどうなるのか考えていきます。