クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その238

2021.1.21

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その12
この1年で激増した「テクニックビジネス」と
相反する「本質」を追求したビジネスを
住宅事業で考えるとどうなのか。
「テクニックビジネス」を住宅事業で置き換えて、仮に他人が考えた商品と定義してみます。
仮の定義ですので、明日以降も続けて、全体像を見て頂ければ、お伝えしたい真意がわかると思います。
住宅は地域限定なので、最近激増した、オンラインのみの「テクニックビジネス」とは地域環境が異なります。
オンラインは場所を選ばないので、日本全国、世界中、対応が可能です。
例えば、日本人向けのコンサルをオンラインで提供する場合、アメリカ在住の日本人でも、日本居住者に提供可能です。
激増している「テクニックビジネス」はオンラインで学び、コピーして、オンラインで提供されています。
今、激増しすぎて、どれも同じように見えたりします。
オンラインで提供される「テクニックビジネス」は場所を選ばないので、ターゲットが全世界で市場が大きく、一見、メリットがあると見えますが、実は真逆で、地域限定という縛りが無いため、競合が全世界になっているのです。
これに対して、住宅事業は地域限定なので、競合はその地域だけとなります。
限定された地域で、他人が考えた「テクニックビジネス」という住宅商品を売るときに、何を気をつければよいのか、お伝えしていきます。