コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その251
2021.2.3
工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その25
「本質」を追求した家とは★その11
最低限、終の棲家であること。
法定耐用年数が木造の場合は22年、これがあるので、不動産業界では20年で価値がゼロなんてことになってしまいます。
法定耐用年数は課税上の公平性を図るための税務上の年数なので、実際の耐用年数とは大きく乖離しています。
世の中の評価はこれが先行しすぎているのが困ったところです。
私の自宅は築18年ですが、建築業界人としてみても、20年で価値がゼロというのは全くもっておかしな話だと思います。
少なくともあと30年以上は住めるだろうと、体感的に感じているところです。
30年後、私は82歳ですが、亡くなるまでは住めるだろうと。
住宅の建築技術は日々進化していて、それに伴って耐久性も格段に向上しています。
「本質」を追求した家として、最低限、終の棲家になる耐久性をもっていることが大切です。
2月8日に勉強会です。
Withコロナを克服する「免疫力の家」をご紹介します。
https://crasia0208.studio.site/