クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その309

2021.4.2

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その83
フォーマットを統一させる ★その7
ファイル名、データ名がバラバラ。
これは、とても多いと思います。
PDFのデータ名、エクセルのデータ名など、人によってかなり異なっています。
基本的にデータは共有するもので、自分以外の人に渡して見てもらうものです。
データ名を見て、一目で、何かわかる名称が好ましいと思います。
簡略化しすぎていて、データを開いてみないと分からない。
最近、特に気になるのが、複合機でスキャンしてPDF化する場合、複合機が自動で付けたデータ名称のまま、やり取りするケース。
これこそ、開いてみないと分からない。
データ管理も大変で、自分でも開いてみないと分からない状態です。
よく、データを探す時、データ名で検索すると思いますが、複合機が名付けた自動名称だと、検索できません。
これ、まったく、データ管理出来ていない状態です。
データ名は必ず、わかりやすいものに変更して管理し、相手とやり取りするのが最低限のマナーだと思いますし、会社として、徹底すべきことだと思います。
データ名だけでなく、ファイル構成も統一させた方が良いと思います。
共有できなくなります。
最近は社内サーバーをクラウド化することも増えていますので、外出先からクラウドにアクセスしてデータを確認することもありますが、ここでも名称統一が出来ていないと、探せない、時間がかかる。
これ、本当に時間のロスです。
無駄以外なにものでもない。
こういったこと、とても多いと思いますので、見直し必須です。