コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その542
2021.11.22
定期点検は決めてから行う。
建物引き渡し後、建物を長持ちさせるには、
定期点検とメンテナンスが大切となってきます。
定期点検は、いつ、行うのか、
例えば、6か月、1年、2年、5年、10年・・・
といった時期に行うものですが、
建物の仕様、耐久性などを加味して、時期を決めていきます。
日々、増えていく、建物の棟数、
定期点検の時期が決まると、いつ行くのか、決まってきますので、
先々の予定が決まり、6か月、1年、2年先までの予定が決まり、
時期が重複もしてきますので、定期点検の工数も相当なものとなります。
先々の工数を加味して人員配置を行うことが重要で、
これが不十分だと、適切な実施が出来なくなります。
現在、そして、先々の人員計画・・・
自社で行うのか、それとも、第三者に委託するのか、
コストとの兼ね合いもありますが、
第三者に委託する決断も必要になってくるとも思います。