コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その554
2021.12.4
既成概念を変えることで家づくりが変わる。
家づくりの歴史、
昔からの伝統工法、
長く売れている材料など、
歴史を重ねることで、
耐久性、快適性、耐震性などが実証されています。
これらの実績をベースに、
現代の家づくりに求められている課題を解決していく、
課題解決しないと、家づくり自体が、上手くいかなくなる、
という局面にも来ている状況です。
長らく課題である職人不足、資材の調達困難など、
時代の変化でも新たな課題も生まれてきています。
職人不足は人材確保だけではなく、
工法や材料の見直しまで含めて考える必要もあり、
資材調達では、輸入から国産に変えることや、
新たな科学技術を導入して、根本的な考え方を変えたり、
ここは、職人不足にも寄与する話ではあります。
今後の住宅業界を健全化していくためには、
あらゆる視点で抜本的な改革、
ある意味、既成概念をぶっ壊せ、
という考え方で取り組んでいく、
私自身も、そう肝に銘じたところであります。