コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その666
2022.3.26
ローコストで空調電気代を削減させる。
建物への熱の流入は、夏は、
窓が73%、屋根が11%、外壁が7%、換気口が6%、
建物の熱の流出は、冬は、
窓が58%、外壁が15%、換気口が15%、床が7%、屋根が6%、
と言われています。
窓からの熱の出入りを抑えることが、
空調電気代の削減につながってきます。
外壁や屋根の断熱性能を上げても、
窓がおざなりであれば、全く意味がありません。
窓ガラスの入れ替え、二重サッシの設置は、
莫大な費用がかかりますので、
簡単に手をだせるものではありません。
30万円程度で、
一戸建て住宅の断熱性能を向上させる、
全ての窓を施工しての金額です。
窓ガラスにローラーで塗布するコーティングですが、
耐用年数も15年間あり、
空調の電気代を約25%削減が可能となります。
夏はエアコンの効きが悪い、
冬は窓際が寒い、結露がひどい、
こんなお悩みを解消し、
おまけに、電気代も削減できる。
これが、30万円程度で可能となりますので、
工務店さんの提案商品としては、
手軽にお客様に受け入れて頂けるのではないかと思います。
新たなお客様と出会う、キッカケ商品としても良さそうです。