コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その702
2022.5.1
太陽光パネルを設置したのに発電量が下がっている。
パネルの汚れによる発電量の低下が問題になっています。
汚れによる発電量の低下量は、
日本では、5〜10%、
中国・東南アジアでは10〜20%、
中東では10〜30%と言われています。
平均日照時間が12時間と長い中東、
日本は5.5時間と言われていますが、
日照時間が長いということは雨が降らないということ、
砂、黄砂で太陽光パネルが汚れていき、
汚れによる発電量の低下を招きます。
住宅の屋根に設置されている太陽光パネルは、
メンテナンスで清掃することも困難なので、
汚れがたまり、発電量の低下が進んでいきます。
帯電防止と防汚機能、
超親水でセルフクリーニングができるコーティングを、
新築時、パネル設置時に塗布すれば、
雨が降ることで、汚れを洗い流すので、
発電量の低下を防ぐことができます。
更に、多雪地帯では積雪や凍結による発電停止がありますが、
これもコーティングにより抑えることができます。
この視点は殆ど実施されていないと思いますので、
パネル設置後の発電量の維持を考えると、
かなり有効な手段だと思います。
おススメのコーティングがありますので、
ご入り用の方はお声がけください。