コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その785
2022.7.23
大手ハウスメーカーの当たり前をやる★その6
6つ目は、保証内容の明確化です。
アフターサービス基準とも言えますが、
建物引き渡し後の建物保証内容です。
台風、水害等の自然災害での建物の損傷は保証対象外であること(火災保険対応となること)
地震での建物の損傷は保証対象外であること(地震保険対応となること)
経年劣化は保証対象外であること
そして、短期保証(おおむね2年以内)の部位ごとの無償修理範囲
これが明確化されていないケースを多く見かけます。
2年を超えると、有償対応になることをキチンと書面化することが重要です。
書面で明確化することは、お客様と工務店さんの関係性を維持するためにとても重要です。
さらに、工務店さんの不必要な出費を防ぐ効果もあります。
保証内容の明確化、ぜひ、徹底していただければと思います。