コラム COLUMN
【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その878
2022.10.25
計算と実態の差を埋める。
建築は計算主義が基本です、
性能を数値化して、計算し、性能の等級を設定する、
等級の違いを定義づけ、ランク化する。
実物を創る前に、仮説をたて、
その仮定の定義に近づくように建築しますが、
その仮説はわかりにくく、
イメージしたものと実態との乖離が大きかったりします。
計算と実態の乖離を限りなく近づける、
ハードルは高いのですが、
検証の繰り返しで、仮説が正しいか判断する、
住まいは生きていく上での基盤ですから、
正しい、仮説の設定をして欲しいと思います。